襟裳岬⇒浦河⇒花畑牧場(二日目)
今日は先程の襟裳岬から浦河を経由して帯広へと向かいます。
浦河はサラブレッドの町として有名で道中牧場で馬の放牧をしているのを見る事が出来ます。
ドライブをしながら見ていると想像以上にたくさんの牧場が有って驚きました。
でも今日は天気が良いからかなり放牧していると思うよと宿のご主人は教えてくれたのですが
牧場が有るだけで時間帯によるのか放牧している場所は余り有りませんでした。( ;∀;)
でも今日はうらかわ優駿ビレッジアエルに立ち寄る予定にしていましたので気を取り直して道を進めることにします。
※こちらの施設はJRAの施設などが有って乗馬やパークゴルフなどが楽しめる施設です。
AERUに近づくと何頭か馬が居ましたので気分が良くなってきたのですが敷地内に入るとまず待っていたのはカラスの大群でした。
カラスは1m間隔位でやく100羽位居て、もの凄い迫力です。
施設の人に聞いたら朝夕は必ずいるようなので立ち寄る際は襲われないように要注意ですね。
施設に入ると誰も居ない!!
車は数台止まっているのですが人影がないんです。
でも施設の案内を見ると年中無休のようなので休みという事は無いはずなんですが。。
とりあえず、ぐるぐる回ってみると
ゴーカート、閉まっている。
ロング滑り台 誰も居ない
ドッグレース やっている気配なし。
ホテルのロビー 人が居ない
といった具合で正直どうしたものかと思いましたが
とりあえず来るときに馬が居た方に向かうことにします。
途中パークゴルフには数人プレイをしている人を発見してやはり休みではないのだと判りました。
やっと目当ての馬と近くで対面です。
結構のんびり過ごしていますね。
柵が有るとはいえ、近くに近づいても気にも留めていないようでした。
ただ乗馬やパークゴルフの申し込みは全部ホテルロビーと書いてあるので往復で一キロ以上をまた歩く気にはなれずとりあえずプレーは諦めてホテル方面に戻ることにしました。
途中ドッグレースの施設を念のため覗いてみるとここは犬が競争する施設ではなくて飼い主がリードを外して犬を走らせることが出来る施設の様でした。
なのでだれも来ていないので犬も居ないという状態です。
また、木彫り人形を置いているお店が有ってここは営業をしていたのですが中に入ってもだれも居なくてどうしてだろうと思っていたらこたつの中で本を読んでいる人形かと思っていたものがお店の人の様でした。
一瞬私の方を見て、買いそうもないと思ったのかまた本を読みだして微動だにしない体制となってしまいました。
そろそろお昼なので昼食にしたいのですが
食事が出来るところはなぜか全部閉まっていて。。
※お客さんが居ないので当たり前ですが。。
困っていたのですがダメもとでホテルの1Fにあった食堂をもう一度覗いてみることにしました。
受付のある外から見ると閉まっているように見えましたがホテルのロビーが有る2Fからの入口を見ると営業しているようで閉まっていた時にはなかった営業時間の案内が有りました。
※ここは11:30からの営業の様です。
まあ他に選択肢もないですし
とりあえず入店です。
中には一組先客が居ました。
お店の人に聞くとシーズン的に8月まではかなりのお客さんが来るようですが今はオフシーズンなのでこんなものの様です。
メニューを見て最初はホテルの温泉施設の入浴とセット(1,000円)になっているランチにしようかと思っていたのですが
観光客用のメニューでつぶそば(つぶ貝が入っている。/1、000円)というのが有るので多分がっかりするけっかだろうなと思いつつ注文をしました。
15分位の時間で配膳されました。
見た目は名前の通りですね。。
とりあえず、天かすとねぎを入れて食べてみます。
このそば思っていたより美味しいです。
よくある観光施設のあるそばと想像していたのですがしっかりダシも取ってあってかなりの味です。
また、つぶ貝もそばとよく有っていてかなりのお味です。
ちょっと値段はしますがつぶ貝も10切れ以上入っていて十分な量があるのでつぶ貝食べた感はかなり有ります。
10月いっぱいまでメニューにあるようなので機会が有る方は試してみることをお勧めします。
お腹も膨れたことですしそろそろ移動を開始します。
次の目標は花畑牧場です。
花畑牧場は一時期異常な盛り上がりをしていましたが今はかなり落ち着いているようです。
季節も有りますが駐車場は10台ぐらい止まって居るだけです。
知らなかったのですが
こんなのも有るようですね。
機会が有れば訪問したいと思います。
こちらの施設は動物と触れ合うことが出来る様で
ポニーに餌をやることも出来ます。
さっきお手洗いで腕を押さえていた人とすれ違ったのですがきっとこいつの犠牲者ですね。
※注意書きを読むとつばを吐きかける、噛むので注意と書いてあります。
隣にこんなのも居ました。
電波少年で有名になったロバ ロシナンテです。
こんなところで暮らしていたのですね。
※こいつも噛むみたいです。
結局花畑牧場では生キャラメルとチーズを購入して退散することにしました。
ホエー豚にも興味が有ったのですが販売が14:00までの様で時間的に無理でした。
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花畑牧場⇒帯広(2日目)
花畑牧場から帯広は高速も有り割と順調に移動できました。
ホテルにチェックイン後帯広の名物豚丼を食べに出かけます。
目当てのお店は豚丼発祥のお店 ばんちょうさんです。
場所は帯広駅からすぐ近くにあります。
泊まったホテルからも徒歩5分程度ですぐ近いです。
※信号を二回わたる必要が有るため時間が掛かりますが距離はもっと近良いです。
お店の感じも中々良いですね。
早速入店します。
時間が17:00位と早かったので店内は3組位のかたが居るだけでした。
着席して注文ですが、メニューを探しているとお店の人がメニューは豚丼だけで豚の量で松・竹・梅と別れていてご飯の量は一緒だと教えてくれました。
結局どのくらいの量が適切か良く判らず竹にしました。
あと椀物はついていないが別に注文するかの確認がありましたのでわかめ汁を注文しました。
しばらくしてメニュー発見(テーブルにはありません。)
ちょっと高いなと思っていたのですが
あとから来る人たちは大体、梅1,050円となめこ汁200円を頼んでいました。
このあたりで大体満席となってきました。
お客さんは地元の人よりも観光や出張者を地元の人が連れてきたという感じの人たちが多かったですね。
しばらくして配膳されました。
これは最初に来た漬物ですね。
どんぶりから豚がはみ出しています。
結構ボリュームありそうですね。
蓋を開けるとご飯が見えない状態です。
豚は6~7切れですかね。
ちょっと脂が多そうなのが心配です。
実際に食べてみると全然脂っぽくなくてたれの旨味と柔らかい肉で口いっぱいに旨味が広がります。
ご飯も進むので先にご飯が無くならないように自制しながら食べるのに苦労しました。
でも食べ終わった後にもっと食べたい!!!
という欲求が強く有って梅にしておけばよかったと思いました。
帯広の豚丼 恐るべしですね。
機会が有ったら是非お勧めの一杯ですので試してみてください。
個人的な評価
※ばんちょうの評価です。
味 ★★★★★
接客★★★☆☆
場所★★★★☆
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